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投資詐欺検証ラボ
IREGUI PROJECTの広告で示される「2025年の1年間で20,387,620円」という利益表示(参考広告より引用)

IREGUI PROJECTは怪しい投資?44万円の商材を検証

公開:

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

編集長のタダシです。 「毎日87,650円」をうたうIREGUI PROJECTの広告、気になりますよね。 中身が分かるところまで、公的資料で一緒に確かめましょう。

結論:何に投資するか分からない44万円の商材は、申し込みません。 「無料」の入口で気を引いておいて、本命は448,000円。 中身を確かめられないお金は、私なら払いません。

「無料」で気を引いておいて、最後に 448,000円の高額商品 へ案内する作りなのに、肝心の投資対象が最後まで示されない からです。 ここから、運営会社の登記・料金・実績の裏付けを、公的資料で一つずつ確認します。

結論を先に置きます

IREGUI PROJECT(イレグイプロジェクト)を調べて分かったことを、先に3行でまとめます。 何に投資するのか、広告の最後まで 一切説明がありません。 FXなのか株なのか暗号資産なのかすら示されないまま、「毎日数万円」という結果だけが先に出てきます。 「無料」を連呼しながら、本命は 448,000円の高額商品 です。 しかも返品はできないとされており、払ったお金を取り戻すのは簡単ではありません。 「毎日87,650円」という実績に、確認できる裏付けがありません。 利用者の口コミも第三者の検証も見当たらず、広告内の「利用者の声」は運営側が載せているものです。 この3点から、IREGUI PROJECTへの登録は おすすめできない 、というのが結論です。

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

中身が分からないものに44万円は、普通に考えてあり得ません。 僕だったら、ここで一度立ち止まります。

まずは3つに分けて見る

ごちゃっとした広告は、切り口を分けると見やすくなります。 IREGUI PROJECTは、「投資の中身」「料金」「実績と運営会社」 の3つに分けて見ていきます

① 投資の中身
ざっくり結論
何に投資するのか最後まで示されない
受け取り側への意味
回収の見込みが立てられない
② 料金
ざっくり結論
「無料」は入口だけ。本命は448,000円・返品不可
受け取り側への意味
払うと取り戻しにくい
③ 実績・運営
ざっくり結論
法人登記は確認できるが、実績・経歴の裏付けは確認できない
受け取り側への意味
実在=安全ではない
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

僕は、金額の大きさより「説明されていないこと」の多さを先に見ます。 ここが多い広告は、たいてい危ないです。

ここまでで、IREGUI PROJECTは「中身・料金・実績」の3つに分けて見ていく、という土台を確認しました。 でも、いざ自分のところに来た広告が当てはまるのか、ひとりでは判断しづらいですよね。 気になる広告やLINEが手元にあるなら、LINEで気軽に聞いてください

一人一人寄り添ってご相談をお受けします。LINEで編集部に相談する

① 何の投資かが最後まで分からない

まず、広告で語られる「投資の中身」を確認します。 広告には「400兆円市場から、毎日87,650円の福を積み上げる」「どんな相場でも対応可能」と書かれていました。 さらに「1日あたりの利益87,650円」「2026年だけで1,323万円」といった 大きな数字 が並びます。

IREGUI PROJECTの広告。「ただの投資ド素人が2026年の大荒れ相場で合計1,323万円」と表示されている
画像:IREGUI PROJECTの参考広告より引用

ですが、その数字がどんな取引で出たのか、何の投資なのかは一切書かれていません。 FX・株・暗号資産のどれに当たるのかすら分からないまま、「毎日数万円」という結果だけが先に示されている状態です。 金額だけを大きく見せて、肝心の中身を説明しない 構図になっています。

注意

分析マン的メモ

「どんな相場でも対応可能」「完全放置で稼げる」という表現は、根拠を示さない誇大な広告 でよく使われる言い回しです。 消費者庁も、SNSなどを通じた投資や副業の「もうけ話」について、簡単に稼げるかのような勧誘に注意するよう呼びかけています
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

「最高で1,323万円」みたいな数字、僕は鵜呑みにしません。 何で稼ぐかを言えない時点で、信用の土台がありません。

② 「無料」の入口と44万円の出口

ここが本題です。 広告とLINEの導線は、とにかく 「無料登録」へ誘導する作り でした。 まず広告ページで「LINEに登録して詳細を確認」と促され、公式LINEへ進みます。

IREGUI PROJECTの広告。締切カウントダウンとともに「公式LINEにご登録ください」と無料登録を促している
画像:IREGUI PROJECTの参考広告より引用

登録すると、動画やメッセージで期待を高める情報が立て続けに届きます。 そして気持ちが盛り上がったところで、448,000円を超える高額な商品が案内される のがこの案件の本筋です。 広告には「締切まであと」というカウントダウンも置かれ、考える時間を与えずに申し込ませようとしています

料金まわりの整理

入口
「ご登録は無料」をくり返し表示
本命の価格
448,000円(44万8,000円)
支払い方法
外部決済サービス経由のクレジット・分割払い
返品
できないとされている

気をつけたいのは、通信販売には「クーリング・オフ」が無い ことです。 返品できるかどうかは、事業者が広告に書いた 「返品特約」の内容次第 になります(消費者庁の特定商取引法ガイド)。 つまり「返品不可」と書かれていれば、中身に納得できなくてもお金を取り戻すのは簡単ではありません

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

無料を連呼しておいて、本命が44万円。 しかも返品不可。これは、お金を払う前に必ず立ち止まってほしい部分です。

「無料」の入口の先に448,000円・返品不可の出口があり、しかも何に投資するかは示されない、という流れをここまで見てきました。 もう登録してしまった、入金を迷っている、という方もいるかもしれません。 お金を動かす前に、一度LINEで状況を相談してみてください。

一人一人寄り添ってご相談をお受けします。LINEで編集部に相談する

③ 実績の裏付けと運営会社

次に、実績と運営元を確認します。 広告内には顔写真付きの「利用者の声」や、大きな利益のスクリーンショット が並んでいます。

IREGUI PROJECTの広告。「2026年だけで13,235,159円」という利益額が表示されている
画像:IREGUI PROJECTの参考広告より引用

ですが、IREGUI PROJECTや宝田航さんで検索しても、利用者の口コミや第三者の検証記事は見つかりませんでした。 広告内の「利用者の声」は運営側が載せているもので、本当かどうかは確かめられません。 「稼げた」という独立した声が一つも確認できない時点で、安心できる材料はそろっていません

運営元の情報も確認しました。 IREGUI PROJECTを運営するのは 「株式会社REACH」、代表は 宝田航 さんとされています。

事業者名
内容
株式会社REACH
代表者
内容
宝田航
所在地
内容
東京都渋谷区神泉町10-15 アネックス神泉301
連絡先
内容
080から始まる携帯番号

会社が実在するかは、公的な記録で確認できます国税庁の法人番号公表サイトで調べたところ、株式会社REACH(法人番号3011001153527)は 実在の登記が確認できました

商号又は名称:株式会社REACH/本店又は主たる事務所の所在地:東京都渋谷区神泉町10番15号アネックス神泉301/法人番号指定年月日:令和5年4月7日

国税庁 法人番号公表サイト(法人番号3011001153527、2026年6月17日閲覧)

ただし、法人登記が確認できることは、案件が安全であることの証明にはなりません。 連絡先が会社の固定電話ではなく 携帯番号だった点 も、気にはなります。 そして、いちばん引っかかったのは 代表者の経歴 です。

広告では「36歳・元システムエンジニア・投資歴12年」と紹介されています。 ところが、この経歴を裏付ける情報は、確認できる範囲では見当たりませんでした。 投資歴が長いなら何かしら足跡が残っていそうなものですが、その手がかりが確認できない のです。

投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

会社が実在しても、それは「実在する」だけの話です。 実績の裏付けが無いまま44万円を払うのは、僕はおすすめしません。

こういう広告が来たときの動き方

IREGUI PROJECTに限らず、「無料→LINE→高額商品」 という流れの広告に出会ったときの動き方を、順番にしておきます

  1. 「何に投資するのか」が説明されているかを最初に確認する(説明が無ければ、その時点で保留)
  2. 「無料」の言葉に対して、最終的な料金がいくらなのかを探す
  3. 返品・返金の条件(返品特約)が書かれているかを確認する
  4. 運営会社・代表者の名前を検索し、独立した口コミや実績の裏付けがあるかを見る
  5. 金融庁の無登録業者リストや登録業者検索で、勧誘元の登録状況を確認する
  6. 締切カウントダウンで急かされても、その場では申し込まず、一晩おいて考える

注意

情報商材トラブルは実際に多い

国民生活センターは、簡単に高額収入を得られるという副業・投資の儲け話に関する 情報商材トラブルが急増している として注意喚起しています相談件数の傾向でも、情報商材に関する相談は 2024年度に4,118件 寄せられています。 「自分は大丈夫」と思っていても、急かされると判断は鈍りがちです

運営会社は実在しても、実績や代表者の経歴の裏付けは確認できない、という記録がここまでで残りました。 「自分のケースもこれと同じなのか」が分からず不安なときは、抱え込まなくて大丈夫です。 判断に迷ったら、無料でLINEから確かめてください

一人一人寄り添ってご相談をお受けします。LINEで編集部に相談する

登録前のチェックリスト

IREGUI PROJECTについて、今回確認できたことチェックリスト にまとめます。

  • 何に投資するのか → 最後まで説明されていない
  • 料金 → 「無料」は入口だけ。本命は 448,000円
  • 返品 → できないとされており、返金のハードルが高い
  • 実績 → 「毎日87,650円」の 裏付けが確認できない
  • 口コミ → 利用者の独立した声・第三者の検証が 見当たらない
  • 運営 → 法人登記は確認できるが、代表者の経歴の裏付けは確認できない
  • 金融庁の無登録業者リスト → 記事作成時点では 非掲載(ただし非掲載=安全ではない)
投資詐欺検証ラボ 編集長 タダシ

タダシ

チェックが「確認できない」だらけになりました。 この状態で44万円を払う理由は、僕には見つかりません。

まとめ

最後に、IREGUI PROJECTの 3分離 をもう一度並べます

① 投資の中身
確認できたこと
何に投資するのか最後まで示されない
受け取り側への意味
回収の見込みが立てられない
② 料金
確認できたこと
「無料」は入口だけ。本命は448,000円・返品不可
受け取り側への意味
払うと取り戻しにくい
③ 実績・運営
確認できたこと
法人登記は確認できるが、実績・経歴の裏付けは確認できない
受け取り側への意味
実在=安全ではない

以上から、IREGUI PROJECTへの登録はおすすめできません中身と費用がはっきりした方法を選ぶことを、強くおすすめします。 ネットの投資話は便利になった一方で、中身を隠したまま高額商品だけを売る情報 も増えています。 被害に遭わないために大事なのは、正しく見分けて、冷静に判断することです。

POINT

判断に迷ったら

「無料だと思って登録したら高額商品を勧められた」という相談は、実際に少なくありません。 申し込む前に一度立ち止まり、何に投資するのか・いくらかかるのか・返金できるのかを、落ち着いて確認してください。 一人で判断が難しいときは、消費生活センター(消費者ホットライン188)など公的な窓口に相談する のも有効です。

【結局のところ、安全?危険?】編集部の本音

「で、結局この案件って、申し込んでいいの? ダメなの?」 ここまで読んでくれた方が一番知りたいのは、たぶんこの一点だと思います。 気持ちは、すごく分かります。 編集部としては、公的記録・契約条件・SNSの体験談まで、ひと通り目を通したうえで、「自分の家族や友人から相談を受けたら、どう答えるか」の答えはちゃんと持っています。 ただ、ネット上の記事は誰でも読めるので、踏み込んだ判断材料は本記事には書ききっていません。 もう一歩踏み込んだ話は、LINEで個別にお返事しています

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ヒント

編集長タダシより

「この案件、どう思います?」――そんな質問、LINEで気軽に投げてください。 LPのURL、勧誘文のスクショ、契約書の写真。 どんな材料でも大丈夫です。 返信は、編集長のタダシ本人が、公開情報の範囲で整理してお返しします。 相談料は1円もいただきません広告も、アフィリエイトリンクも貼っていません。 投資詐欺検証ラボは、そういう運営をしています

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