
シン・ニホン創世プロジェクトの口コミ・評判は?泉忠司氏を巡る訴訟の経過も確認
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タダシ
編集長のタダシです。 『シン・ニホン創世プロジェクトの口コミって、実際どうなの?』という検索が増えています。 二次情報の口コミと、公的資料で確認できる事実を分けて、一緒に見ていきましょう。
結論:口コミだけで判断せず、申し込みは見送ってください。 講師として名前が挙がる人物を巡っては、過去の商材について適格消費者団体が起こした訴訟が今も続いています。
理由は3つあります。 ①肯定的な口コミの多くが、出どころを確認できない二次情報である。 ②過去の商材を巡り、適格消費者団体の請求を全面的に認める判決が地裁・高裁で続いている(係争中)。 ③『無料』の入り口の先で、33万〜330万円とされる高額プランが案内されると報じられている。 ここから、公的資料で1つずつ確かめます。

タダシ
口コミは『気配』までです。 判断の材料は、公的な記録から拾いましょう。
結論を先に置きます
シン・ニホン創世プロジェクトについて、『詐欺だと断定できる公的な証拠』は確認できません。 金融庁の無登録業者の警告リストにも登録業者の一覧にも、この案件名や、運営に名前が挙がる法人の名称は確認できませんでした(2026年7月2日時点)。 ただし、『リストに載っていない=安全』ではありません。公的な評価がまだ何もない、というだけの状態です。
案件の仕組みや33万〜330万円とされる高額プランの流れは、前回のシン・ニホン創世プロジェクトは大丈夫?高額プランの実態を検証で整理しました。 本記事はその続編として、口コミ・評判の中身と、関係者を巡る訴訟の経過に絞って確認します。

タダシ
僕は『良い口コミがあるか』ではなく、『公的な記録に何が残っているか』から見ます。 今回は、その記録が重い案件でした。
まずは3つに分けて見る
| 見る場所 | 確認すること | この案件では |
|---|---|---|
| ①口コミ・評判 | 出どころを確認できるか(一次/二次) | 肯定・否定とも裏付けのない二次情報が中心 |
| ②勧誘導線 | 無料の入り口の先に何があるか | LINE登録→動画配信→参加費の案内と報じられる |
| ③運営・関係者 | 法人の実在・公的記録・訴訟 | 法人は実在。講師を巡る過去商材の訴訟が係争中 |
POINT
本記事のスタンス
①口コミ・評判|ネットの声は「二次情報」として見る
ネット上の口コミ(二次情報)では、 『無料と聞いたのに高額プランを案内された』 『何に投資して、どう利益が出るのか分かりにくい』 といった否定的な声が目立ちます。 一方で『実際に稼げた』という声も一部にありますが、入金記録や運用履歴など、裏付けまで確認できるものは見当たりませんでした。

案内ページでは『おめでとうございます!あなたも億万長者になることが確定しました』という、成果を確定させる強い表現が使われていたことが確認できます。 消費者庁は、実際よりも著しく有利だと誤認させる表示を有利誤認表示として景品表示法で禁止しています。 この案件が違反にあたるかを編集部が判断することはできません。ただ、成果が『確定』する投資は存在しません。ここは言い切れます。

タダシ
『確定』『必ず』が出てきた時点で、僕はそれを広告ではなく危険信号として読みます。
『この口コミ、信じていいの?』と迷ったら、その画面のスクショをそのままLINEで投げてください。 金融庁の登録状況や法人番号と突き合わせて、確認すべきポイントを一緒に並べます。相談は無料です。
②勧誘導線|LINE登録後の流れを確認する
参加の入り口はLINE登録で、その後、動画講座が複数回に分けて配信される形式と報じられています。 実際に登録して検証した記事には、案件LINEとのやり取りのスクリーンショットが掲載されています。

このやり取りでは、運営側の返信として 『全部で4話あって2日に1回ぐらいのペースで配信されます』 『参加費もかかるので、内容をしっかり理解してからの方が良いかと思います』 という文面が確認できます。 『無料』の入り口でも、運営自身が『参加費がかかる』と述べている。ここは申し込み前に押さえておきたい事実です。

タダシ
動画を全部見る前に、総額がいくらかを先に聞いてください。 答えが返ってこないなら、その時点で見送りで大丈夫です。
なお、国民生活センターは2024年5月29日、SNSをきっかけとした著名人型の投資勧誘トラブルの急増を公表しています。 相談件数は2021年度の52件から2023年度には1,629件へ、約9.6倍に増えました。 これはこの案件を名指ししたものではありません。ただ、『SNS・LINE経由の投資勧誘』という手口の型として、押さえておきたい一般情報です。
③運営・関係者|法人の実在と訴訟の経過
広告のPR表記に名前が挙がる株式会社SNSは、国税庁の法人番号公表サイトや経済産業省gBizINFOで実在を確認できます(法人番号5140001087547)。 ただし、登記の実在は『信頼できる』の証明ではありません。存在する、という事実までです。

なお『商号や所在地の変更歴がある』との指摘が複数の検証サイトに見られますが、編集部では一次資料までの確認が取れていません(二次情報)。この点は断定しません。
次に、講師として名前が挙がる泉忠司氏です。 適格消費者団体・消費者機構日本(COJ)は、同氏と株式会社ONE MESSAGEに対し、過去の商材『仮想通貨バイブルDVD』『パルテノンコース』の購入代金返還を巡る共通義務確認訴訟を2019年に提起しています。 本件(シン・ニホン創世プロジェクト)そのものへの訴訟ではありません。ここは分けて読んでください。

| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2019年4月 | COJが東京地裁に提訴(仮想通貨バイブルDVD・パルテノンコース) |
| 2021年5月・12月 | 東京地裁・東京高裁ともCOJの請求を退ける |
| 2024年3月 | 最高裁が高裁判決を破棄し、東京地裁へ差戻し |
| 2025年2月 | 差戻第一審で、COJの請求を全面的に認める判決 |
| 2025年10月 | 差戻控訴審でも、再びCOJの請求を全面的に認める判決 |
| 2026年7月時点 | 被告側の上告等により係争中(判決は確定していません) |
COJは差戻第一審の判決を受けて、『当機構の請求を全面的に認める判断が示されました』と公表しています。 ただし消費者庁の訴訟情報ページでは、ステータスは『係争中』とされています。判決はまだ確定していません。 また、ネット上でよく言及される『ノアコイン』を巡るトラブルについては、編集部が確認できる公的資料や大手報道は見つかりませんでした(二次情報)。
警告
誤解しやすいポイント

タダシ
過去の商材で裁判が続いている講師の、新しい案件。 この事実だけで、私なら入金は保留にします。
『家族が動画を見始めていて心配』という段階でも構いません。 案件名とLINEのスクショを送ってもらえれば、公的資料との突き合わせを無料で手伝います。
編集部が立ち止まる3つの理由(編集部整理)
ここまでの確認を、編集部の視点で3つに整理します。
- ①口コミに裏付けがない:『稼げた』という声はあるが、実績を裏付ける一次情報が確認できない
- ②運営自身が『参加費がかかる』と述べている:『無料』の入り口と実際の負担が一致しない
- ③講師を巡る訴訟が係争中:過去商材について、適格消費者団体の請求を全面的に認める判決が2度続いている

タダシ
3つとも私の感想ではなく、公的な記録と運営側の発信から拾える材料です。
公的情報で確認できること・できないこと
| 項目 | 確認できること | 確認できないこと |
|---|---|---|
| 法人 | 株式会社SNSの実在(法人番号5140001087547) | 商号・所在地の変更歴(一次資料は未確認) |
| 金融庁 | 無登録業者リスト・登録一覧に名称なし(2026年7月時点) | 『載っていない=安全』という裏付け |
| 訴訟 | 過去商材でCOJの請求を全面的に認める判決が2度 | 判決の確定(被告側の上告等により係争中) |
| 実績 | — | 『稼げた』を裏付ける一次情報 |
金融庁もSNS経由の投資勧誘への注意喚起を出しています。 『確認できること』だけで判断し、『確認できないこと』はグレーのまま残す。それがこのサイトの読み方です。
もし申し込んでしまったら|相談先(188)
すでに支払ってしまった場合も、ご本人を責めないでください。 まず消費者ホットライン『188』に電話し、契約日・金額・LINEのやり取りの記録を手元にそろえてください。 クーリング・オフや契約解除の可否は、契約形態によって変わります。特定商取引法の枠組みもあわせて確認し、1人で判断せず、お住まいの消費生活センターに相談してください。
『どこに何を伝えればいいか分からない』という段階なら、LINEで状況の整理を無料で手伝います。
申し込む前のチェックリスト
- 総額(最上位プランまで)を、登録前に文書で確認できたか
- 特商法表記の販売業者・所在地・返金条件を読んだか
- 『確定』『必ず』など、成果を保証する表現が使われていないか
- 金融庁の登録・無登録業者リストと国税庁の法人番号を自分で引いたか
- 講師・運営者の名前で、訴訟や行政処分を検索したか
まとめ
シン・ニホン創世プロジェクトの口コミ・評判は、肯定・否定とも裏付けの取れない二次情報が中心でした。 一方で、講師として名前が挙がる人物には、過去商材について適格消費者団体の請求を全面的に認める判決が2度続き、いまも係争中という重い公的記録があります。 『口コミが割れているから五分五分』ではありません。確認できる公的記録から順に読む。それがこの案件の見方だと考えます。
| 観点 | 編集部の整理 |
|---|---|
| 口コミ・評判 | 裏付けのない二次情報が中心 |
| 勧誘導線 | 『無料』→LINE→『参加費もかかる』と運営が言及 |
| 運営・関係者 | 法人は実在。講師を巡る過去商材の訴訟が係争中 |
| 編集部の見方 | 申し込みは見送りが無難。判断はあなたがしてください |
あわせて、その副業・投資情報、信じて大丈夫?怪しい情報の見分け方と、アマテラスコインは詐欺?架空コインの手口を公的資料で確認も、同じ読み方の練習になります。
POINT
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【結局のところ、安全?危険?】編集部の本音
「で、結局この案件って、申し込んでいいの? ダメなの?」 ここまで読んでくれた方が一番知りたいのは、たぶんこの一点だと思います。 気持ちは、すごく分かります。 編集部としては、公的記録・契約条件・SNSの体験談まで、ひと通り目を通したうえで、「自分の家族や友人から相談を受けたら、どう答えるか」の答えはちゃんと持っています。 ただ、ネット上の記事は誰でも読めるので、踏み込んだ判断材料は本記事には書ききっていません。 もう一歩踏み込んだ話は、LINEで個別にお返事しています。
警告
ちなみに、知っておいてほしいこと

ヒント
編集長タダシより

